Pat
J-GLOBAL ID:200903033865439475
積層体
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992280072
Publication number (International publication number):1994126882
Application date: Oct. 19, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 表皮材層と基板材層を特定の接着材層を使用して積層した積層体であって、比較的低温での接着が可能で接着加工性が高く、広い温度範囲で接着強度,耐熱クリープ性に優れ、自動車,車両,船舶等の内装用材料として好適な積層体を提供する。【構成】 表皮材層及び基板材層を接着材層を介して積層した積層体において、該接着材層が、(A)エチレン,無水マレイン酸等のラジカル重合性酸無水物及びこれ以外の他のラジカル重合性コモノマー(例えば、メタクリル酸メチル)からなるエチレン系多元共重合体、(B)エチレン及び無水マレイン酸等のラジカル重合性酸無水物からなるエチレン系二元共重合体及び(C)有機カルボン酸のIA族またはIIA族金属塩からなる熱可塑性樹脂組成物である積層体。
Claim (excerpt):
少なくとも表皮材層及び基板材層を接着材層を介して積層した積層体において、該接着材層が(A)エチレン,ラジカル重合性酸無水物及びこれ以外の他のラジカル重合性コモノマーからなるエチレン系多元共重合体であって、該エチレン系多元共重合体中のラジカル重合性酸無水物に由来する単位の割合が0.1〜5重量%、他のラジカル重合性コモノマーに由来する単位の割合が3〜50重量%であるエチレン系多元共重合体,(B)エチレン及びラジカル重合性酸無水物からなるエチレン系二元共重合体であって、該エチレン系二元共重合体中のラジカル重合性酸無水物に由来する単位の割合が0.1〜5重量%であるエチレン系二元共重合体及び(C)有機カルボン酸の周期律表IA族,IIA族又はIIB族金属塩からなる熱可塑性樹脂組成物であることを特徴とする積層体。
IPC (4):
B32B 7/12
, C09J123/08
, C08K 5/09 KEP
, C08L 23/08 LCD
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page