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J-GLOBAL ID:200903033882533019

液体を自然に輸送し得る繊維からなる吸収性物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002106833
Publication number (International publication number):2003033398
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 その表面上で水を自然に輸送し得る繊維から構成される吸収性物品を提供する。【解決手段】 ある種の液体、例えば、水のような水性液体を、その表面上で自然に輸送しうる繊維からなる吸収性物品が提供される。物品の吸収性部分をより有効に利用して液体を輸送するために、この繊維は、特にトウの形で、おむつのような吸収性物品中に含ませ、この繊維は吸収性材料で合成的に被覆されていてもよい。
Claim (excerpt):
その表面上で水を自然に輸送し得る合成繊維であって、該繊維が下記式(1-Xcosθ<SB>a</SB> )<0〔式中、θ<SB>a</SB> は、繊維と同じ材料から作られ、若しあれば、同じ表面処理を有する平面フィルム上で測定した水の前進接触角であり、Xは、下記式:【数1】(式中、P<SB>W</SB> は、繊維の濡れ周辺であり、そしてrは、繊維断面を取り囲む外接円の半径であり、そしてDは繊維断面を横切る短軸寸法である)を満足する繊維断面の形状係数である〕を満足するが、21〜23度のθ<SB>a</SB> 、 0.8〜1.0 の cosθ<SB>a</SB>及び 1.7〜1.9 のX係数を有するX-形状又はH-形状の繊維ではない合成繊維を用いてなる吸収性物品であって、該繊維の少なくとも一部が該吸収性物品の中心近くに配置されており、そして同じ該繊維の少なくとも一部が該吸収性物品の中心から離れて配置されており、そして、該吸収性物品の中心近くで、該繊維が少なくとも10秒間水性液体と接触することができ、そして、該吸収性物品の中心から離れて、1個又はそれ以上の該繊維と接触しているシンクが該吸収性物品中に存在している吸収性物品。
IPC (8):
A61F 13/49 ,  A41D 13/00 ,  A41D 20/00 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/20 321 ,  A61F 13/53 ,  D04H 1/42 ,  A41B 17/00
FI (7):
A41D 13/00 Z ,  A41D 20/00 ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/20 321 ,  D04H 1/42 Z ,  A41B 17/00 Z ,  A41B 13/02 B
F-Term (24):
3B011AA10 ,  3B011AB11 ,  3B011AB17 ,  3B011AB18 ,  3B011AC00 ,  3B029BA05 ,  3B029BA14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098DD06 ,  4C098DD10 ,  4C098DD25 ,  4C098DD27 ,  4L047AA13 ,  4L047AA19 ,  4L047AB06 ,  4L047AB09 ,  4L047CA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CA06 ,  4L047CB07 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05 ,  4L047EA05

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