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J-GLOBAL ID:200903033882888496

光磁気記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993164536
Publication number (International publication number):1995021610
Application date: Jul. 02, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】光変調によるダイレクトオーバーライトが可能な光磁気記録媒体におけるC/Nの向上。【構成】基板部10/第1誘電体層20/記録層30/第2誘電体層40/金属反射層50を、この順に備える。基板部10は、基礎基板11とガイド上誘電体膜12と平坦化膜13をこの順に備える。ここで基礎基板11はトラッキングサーボためのガイドを形成した面を有し、かつ基礎基板11の前記ガイドを形成する部分は有機物樹脂からなる。また平坦化膜13は、ガイド上誘電体膜12の上から前記ガイドによる凹凸を埋めて表面を平坦化させるよう形成する。さらにガイド上誘電体膜12の屈折率は、前記ガイドを形成する部分の基礎基板11の材料と平坦化膜13のいずれよりも高いものを用いて構成する。そしてさらに記録層30は、光磁気記録膜31と面内磁化膜32を隣接して形成した2層膜により構成する。
Claim (excerpt):
基板部/第1誘電体層/記録層/第2誘電体層/金属反射層をこの順に備え、光パルスのパワーレベルおよび/またはパルス幅の変調のみによるダイレクトオーバーライトが可能な光磁気記録媒体において、基板部は基礎基板とガイド上誘電体膜と平坦化膜を備え、その際に基礎基板は光によるトラッキングサーボための凹凸形状のガイドをデータ用領域に隣接して形成した面を有し、かつ基礎基板の少なくとも前記ガイドを形成する部分においては有機物樹脂からなるものであり、ガイド上誘電体膜は基礎基板の少なくとも前記ガイドを形成した部分の上に形成したものであり、平坦化膜はガイド上誘電体膜の上から前記ガイドによる凹凸を埋めて表面を平坦化させるよう形成したものであり、さらにガイド上誘電体膜の屈折率は前記ガイドを形成する部分の基礎基板材料と平坦化膜のいずれよりも高いものを用いて構成したものであり、さらに記録層は、光磁気記録膜と面内磁化膜を隣接して形成した2層膜により構成したものであることを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (3):
G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 511 ,  G11B 11/10 521

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