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J-GLOBAL ID：200903033894594013

2重配管式熱交換器

Inventor： 若松 仁
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998287766
Publication number (International publication number)：2000111277
Application date： Oct. 09, 1998
Publication date： Apr. 18, 2000
Summary：

【要約】【課題】放熱フィンの熱疲労による亀裂発生を防止することができる2重配管式熱交換器を提供する。【解決手段】内側に冷却水を流通させる内管11と、前記内管11の外周を離間して包囲し、同内管11との間に流通路13を区画する外管と、前記内管11に収容固定される放熱フィン16とを備えると共に、前記内管11と外管12とが2重配管構造として構成された2重配管式熱交換器(EGRクーラ)10において、前記放熱フィン16の内周側の山部16bには、複数のスリット18を山部16bの稜線に沿うように形成した。従って、放熱フィン16の熱膨張による変形がスリット18の変形により許容され、放熱フィン16の外周部及びろう付け部分Bに生じる熱応力は緩和される。即ち、放熱フィン16の外周部及びろう付け部分Bにおける亀裂発生を防止することができる。

Claim (excerpt)：

内側に被冷却媒体を流通させる第1筒部材と、前記第1筒部材の外周を離間して包囲し、同第1筒部材との間に冷却媒体用の流通部を区画する第2筒部材と、前記第1筒部材内に収容固定される放熱部材と、を備えると共に、前記第1及び第2筒部材が2重配管構造として構成された2重配管式熱交換器において、前記放熱部材には熱応力緩和手段を設けた2重配管式熱交換器。

IPC (2)：

F28D 7/10 ,  F02M 25/07 580

FI (2)：

F28D 7/10 A ,  F02M 25/07 580 E

F-Term (13)：

3G062GA08 ,  3G062GA10 ,  3L103AA05 ,  3L103AA10 ,  3L103AA37 ,  3L103AA39 ,  3L103AA44 ,  3L103BB17 ,  3L103CC02 ,  3L103CC27 ,  3L103DD08 ,  3L103DD33 ,  3L103DD38