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J-GLOBAL ID:200903033923953915
化学反応炉
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (2):
恩田 博宣
, 恩田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003415580
Publication number (International publication number):2005169324
Application date: Dec. 12, 2003
Publication date: Jun. 30, 2005
Summary:
【課題】 反応物質の処理量を低減させることなく、反応率の向上を図ることが可能な化学反応炉を提供する。【解決手段】 当該化学反応炉10は、気体、液体及び粉体のうち少なくとも何れか1種を含む反応物質にマイクロ波を照射し、該反応物質の化学反応を促進させるものである。該化学反応炉10は、筒状の外殻体11と、該外殻体11の内側に収容された筒状の隔壁体12とを備えている。前記外殻体11と前記隔壁体12との間に形成される空間は、反応室13とされ、前記反応物質が収納されている。前記隔壁体12は、マイクロ波を透過する透過材料で形成されている。マイクロ波は、入射導波管43から隔壁体12の内側に照射されており、該隔壁体12を介して反応室13の反応物質に照射される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
気体、液体及び粉体のうち少なくとも何れか1種を含む反応物質にマイクロ波を照射し、該反応物質の化学反応を促進させる化学反応炉であって、
筒状の外殻体と、該外殻体の内側に収容された筒状の隔壁体とを備え、前記外殻体と前記隔壁体との間に形成される空間を反応室として該反応室に前記反応物質を収納するとともに、マイクロ波を透過する透過材料で前記隔壁体を形成し、該隔壁体の内側にマイクロ波を照射する照射手段を配設し、該照射手段から該隔壁体を介して前記反応物質にマイクロ波を照射することを特徴とする化学反応炉。
IPC (4):
B01J19/12
, H05B6/64
, H05B6/70
, H05B6/80
FI (4):
B01J19/12 A
, H05B6/64 D
, H05B6/70 E
, H05B6/80 Z
F-Term (24):
3K090AA02
, 3K090AB17
, 3K090AB20
, 3K090BB14
, 3K090CA01
, 3K090DA01
, 3K090EB05
, 3K090EB14
, 3K090EB36
, 3K090EB37
, 3K090PA00
, 4G075AA03
, 4G075AA13
, 4G075AA27
, 4G075CA26
, 4G075CA54
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EB27
, 4G075EC06
, 4G075EC09
, 4G075EE02
, 4G075FB04
, 4G075FC20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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油脂加熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-299045
Applicant:三菱重工業株式会社
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マイクロ波を利用した液体加熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-199555
Applicant:ミクロ電子株式会社
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廃プラスチックの脱塩素化処理方法及び廃プラスチックの活用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-011878
Applicant:新日本製鐵株式会社
Cited by examiner (5)
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特開平1-133910
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特開昭61-235614
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マイクロ波溶融方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-069864
Applicant:富士電機株式会社
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