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J-GLOBAL ID:200903033930868460

殺虫装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金子 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994096903
Publication number (International publication number):1995274794
Application date: Apr. 11, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 広い範囲にわたり殺虫成分の発散を効率よく行ない、不使用時には容器から取り出さないでも殺虫剤の保存ができ、またオゾンを発生させるようにしてゴキブリのフェロモンを酸化分解して失活させ繁殖を根絶する。【構成】 容器1内の下部に設けた仕切板4内に、底壁1aの通気口Hから空気を吸引して上方へ送るモーターファン5を取り付け、その上部にオゾン発生体7を固定した支持筒8を設ける。支持筒8の上面に、下方からの空気圧で開口する蓋板10を有し且つ外面に殺虫プレート13の保持具11を固着した覆筒9を着脱自在に設け、オゾンと殺虫成分を容器下部に形成した開閉自在の吹出孔14から発散させる。
Claim (excerpt):
蓋2を被せた筒状容器1内の下部に、中央を開口した仕切板4を設け、仕切板4の内側に、容器底壁1aに形成した通気口Hから空気を吸引して上方へ送るモーターファン5を取り付け、仕切板4の開口上部に設けた支持筒8にオゾン発生体7を固定し、支持筒8の上面に、下方からの空気圧で開口する蓋板10を有し且つ外面に殺虫プレート13を取り付ける保持具11を固着した覆筒9を着脱自在に設け、前記オゾン発生体7で発生したオゾン及び殺虫プレート13の殺虫成分を発散する吹出孔14を容器1の壁面下部に開閉自在に形成し、電源と連なるタイマー19・オゾンスイッチ20をそなえた操作盤18を容器1と一体的に設けてなる殺虫装置。

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