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J-GLOBAL ID:200903033931010167
ガス中のタール分の除去装置、およびその除去方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮川 貞二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002061648
Publication number (International publication number):2003251168
Application date: Mar. 07, 2002
Publication date: Sep. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 プロセスを必要以上に高温化させず特別な高温対策が不要であり、生成ガスに含まれる気相状態のタール分を除去することのできるガス中のタール分の除去装置を提供する。【解決手段】 粒子xを充填し、ガスbを流通させる容器2と、ガスまたは粒子を冷却する冷却部11とを備え、容器は、冷却されたガスより凝縮するタール分tが付着した粒子を容器外に排出する排出手段4と、タール分が未付着の粒子を容器内に供給する供給手段5とを有する。さらに、排出された粒子からタール分を除去するタール除去部3を備え、供給手段は、タール分が除去された粒子をタール分が未付着の粒子として容器内に供給し、冷却部は、容器内に設置された伝熱面11であってもよい。
Claim (excerpt):
粒子を充填し、ガスを流通させる容器と;前記ガスまたは前記粒子を冷却する冷却部とを備え;前記容器は、前記冷却されたガスより凝縮するタール分が付着した前記粒子を前記容器外に排出する排出手段と、タール分が未付着の粒子を前記容器内に供給する供給手段とを有する;ガス中のタール分の除去装置。
IPC (5):
B01J 8/08
, B01D 8/00
, C10J 3/00
, C10J 3/02
, C10J 3/46
FI (5):
B01J 8/08
, B01D 8/00 Z
, C10J 3/00 F
, C10J 3/02 J
, C10J 3/46 J
F-Term (14):
4D076BE01
, 4D076BE03
, 4D076CB02
, 4D076CB03
, 4D076CB07
, 4D076CB08
, 4G070AA01
, 4G070AB05
, 4G070BB11
, 4G070CA13
, 4G070CA25
, 4G070CB01
, 4G070CB19
, 4G070DA21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭54-087702
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粗コークス炉ガス中からの高沸点物質の除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-273307
Applicant:日本鋼管株式会社
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