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J-GLOBAL ID:200903033937946059

話者照合方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 正剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994265856
Publication number (International publication number):1996123475
Application date: Oct. 28, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 話者内のばらつきが考慮され且つ声の特徴の経時変化に適応する閾値を少ない特徴サンプル量及び短時間で事前に推定する話者照合装置を提供する。【構成】 異なる時期A〜Cの話者別音声特徴に基づき各時期の話者別コードブックを作成してコードブックファイル100に保存しておく。閾値決定に際しては、まず、第1話者のD時期の話者別コードブック101を作成し、これと保存してある同一話者及び他話者の過去の話者別コードブックに基づき第1話者についてのコードブック内距離、コードブック間距離を導出する。次いで、予め話者別に所定の時期間隔で定めた相関値に基づき、コードブック内距離から時期差話者内距離、コードブック間距離から時期差話者間距離を求める。その後、これら話者内距離、話者間距離による等誤り率になるように初期閾値を調整する。
Claim (excerpt):
他話者との識別に用いる話者別閾値を決定する閾値決定過程を有する話者照合方法において、前記閾値決定過程は、前記閾値の決定対象となる第1話者の任意の時期の音声特徴に基づき第1のコードブックを作成するとともに、この第1のコードブックと当該時期以前に作成した第1話者のコードブックとの間のコードブック内歪み距離、及び第1のコードブックと当該時期以前に作成した他話者のコードブックとの間のコードブック間歪み距離をそれぞれ導出し、更に、第1話者について準備された前記コードブック内歪み距離と当該時期の第1話者の時期差歪み距離との間の第1相関値及びコードブック間歪み距離と他話者の時期差歪み距離との間の第2相関値に基づき、当該時期の第1話者内の時期差歪み距離及び第1話者と他話者との間の時期差話者間歪み距離を導出する過程を含むことを特徴とする話者照合方法。
IPC (3):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 561 ,  G10L 9/08 301

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