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J-GLOBAL ID:200903033940640041
合成皮革及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995196983
Publication number (International publication number):1997031863
Application date: Jul. 10, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 合成皮革を構成する最表皮層とならないポリウレタン樹脂層に特定の化合物を含有させ、かつ合成皮革に貫通孔を設けることにより、各種の悪臭を効果的に消臭するとともに、任意に着色可能な合成皮革及びその製造方法を提供する。【構成】 繊維基材表面にポリウレタン樹脂接着層を介して単一層又は複数層のポリウレタン樹脂皮膜層が積層され、最表皮層とならないポリウレタン樹脂皮膜層及びポリウレタン接着層から選ばれる少なくとも一つの層が、消臭剤あるいはマンガン(II)イオンに対しアスコルビン酸及びオキシ多塩基酸から選ばれた少なくとも1種の酸又はその塩を結合させてなる化合物を含有させるとともに、合成皮革を貫通する複数の開孔が設けられた合成皮革。
Claim (excerpt):
繊維基材表面にポリウレタン樹脂接着層を介して単一層又は複数層のポリウレタン樹脂皮膜層が積層されてなる合成皮革において、最表皮層とならないポリウレタン樹脂皮膜層及びポリウレタン樹脂接着層から選ばれる少なくとも一つの層が消臭剤を含有してなるとともに、合成皮革を貫通する複数の開孔が設けられていることを特徴とする合成皮革。
IPC (2):
D06N 3/14 102
, D06N 3/14 DAD
FI (2):
D06N 3/14 102
, D06N 3/14 DAD
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