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J-GLOBAL ID:200903033955630140

ポリアリーレンスルフィドの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992291908
Publication number (International publication number):1993222196
Application date: Oct. 07, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 有機アミド系溶媒中でアルカリ金属硫化物とジハロ芳香族化合物とを反応させてポリアリーレンスルフィドを得る方法において、熱架橋処理によらず、かつ反応途中での水の添加なしに高分子量のポリアリーレンスルフィドを得る。【構成】 反応缶の気相部分を冷却することにより反応缶の気相の一部を凝縮させ、これを液相に還流せしめる。好ましくは反応は、温度が異なる二段階以上で行う。
Claim (excerpt):
有機アミド系溶媒中でアルカリ金属硫化物とジハロ芳香族化合物とを反応させてポリアリーレンスルフィドを製造する方法において、反応缶の気相部分を冷却することにより反応缶内の気相の一部を凝縮させ、これを液相に還流せしめることを特徴とする、ポリアリーレンスルフィドの製造法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-264024
  • 特開昭62-039631
  • 特開昭62-062820

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