Pat

J-GLOBAL ID：200903033961406022

LaNi5 系水素吸蔵合金及びそれを用いた電極

Inventor： 須ヶ原 泰人 ,  中野 瑞
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998239780
Publication number (International publication number)：2000073134
Application date： Aug. 26, 1998
Publication date： Mar. 07, 2000
Summary：

【要約】【課題】 高温特性に優れた水素吸蔵合金であり、かつ高容量で、高率放電特性、急速充電特性に優れた水素吸蔵合金を提供する。また、高温で電池を使用した場合であっても、電池が劣化せず、高容量で、高率放電特性、急速充電特性に優れた水素吸蔵合金を用いた電極を提供する。【解決手段】 LaNi5系で表される水素吸蔵合金であって、Rが少なくともCeを41〜50重量%及びLaを50〜59重量%含有する希土類元素の混合物であることを特徴とする水素吸蔵合金及びそれを用いた電極により達成される。また、Ti及び/又はSiを含有した水素吸蔵合金を用いる。

Claim (excerpt)：

下記一般式(1)で表されるLaNi5 系水素吸蔵合金。 R(Ni)x-y-z (M1 )y (M2 )z (M3 )w ...(1)(上式中、Rは少なくともCeを41〜50重量%及びLaを50〜59重量%含有する希土類元素の混合物であり、M1 はMn及び/又はAlを表し、M2 はCo、Fe、Cuから選ばれる少なくとも一種以上を表し、M3 はSi及び/又はTiを表し、x、y、zは、Rに対する原子比であり、4.83≦x≦5.27、0.3≦y≦1.0、0.4≦z≦1.0を満足する数である。wは、Rに対する原子比であり、R、Ni、M1 、M2 の合計量を100重量%とした場合、M3 が0.01〜1重量%となるように設定される数である。)

IPC (3)：

C22C 19/00 ,  H01M 4/38 ,  H01M 10/24

FI (3)：

C22C 19/00 F ,  H01M 4/38 A ,  H01M 10/24

F-Term (11)：

5H003AA01 ,  5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BB02 ,  5H003BD04 ,  5H028AA05 ,  5H028EE01 ,  5H028FF02 ,  5H028FF03 ,  5H028FF04 ,  5H028HH01