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J-GLOBAL ID：200903033970085395

被削性に優れたプラスチック成形金型用鋼

Inventor： 石堂 寿幸 ,  中井 博之 ,  辻井 信博
Applicant, Patent owner： 山陽特殊製鋼株式会社
Agent (1)： 椎名 彊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996273593
Publication number (International publication number)：1998121196
Application date： Oct. 16, 1996
Publication date： May. 12, 1998
Summary：

【要約】【課題】 プラスチック成形金型用鋼の被削性改善を目的とする多量のS添加に伴う靱性の低下を抑制し、靱性を劣化させることなく被削性を大幅に改善すること。【解決手段】 重量%で、C:0.2〜0.6%、Si:0.1〜0.4%、Mn/S比が10〜14の範囲で、Mn:0.9〜2.0%、S:0.06〜0.20%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる被削性の優れたプラスチック成形金型用鋼。また、上記成分組成であって鋼中に存在するMnSのアスペクト比が1〜10であることを特徴とする被削性に優れたプラスチック成形金型用鋼。

Claim (excerpt)：

重量%で、C :0.2〜0.6%、Si:0.1〜0.4%、Mn/S比が10〜14の範囲でMn:0.9〜2.0%、S :0.06〜0.20%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる被削性に優れたプラスチック成形金型用鋼。

IPC (3)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/04

FI (3)：

C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/00 301 H ,  C22C 38/04