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J-GLOBAL ID:200903033980439462

擁壁の植栽方法と植栽可能な擁壁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧 克次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995277007
Publication number (International publication number):1997095957
Application date: Sep. 29, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 草木の植栽や交換を迅速に行なうことができるとともに、適宜期間で擁壁に植栽される草木を変えることができる擁壁の植栽方法と植栽可能な擁壁を提供する。【解決手段】 擁壁の基礎コンクリート50の地山の斜面側に、PC埋込みパネル10を上下,左右に連続配置させ互いに連結した埋込み堰板2を起立させるとともに、埋込み堰板2から所定間隔離した相対する位置の基礎コンクリート50上に、表面にプランター収容溝21を有するプランター収容パネル20を上下,左右に連続配置させた化粧堰板3を起立させ、両堰板の間を連結金具4で連結して所定間隔に保持させて型枠Aを構築する。プランター収容溝21には、擁壁構築後に、草木などが植栽されたプランター7を配置する。
Claim (excerpt):
土砂の崩壊防止用に地山の斜面等に沿って構築されたコンクリート製の擁壁の植栽方法であって、埋込みパネルを上下,左右に連続配置させた埋込み堰板と、表面に化粧模様を有するとともに適宜位置にプランター収容溝を有するプランター収容パネルを上下,左右に連続配置させるかもしくは、前記プランター収容パネルと表面に化粧模様を有する化粧パネルとを適宜上下,左右に連続配置させた化粧堰板とを所定間隔で相対させるとともに、化粧堰板と埋込み堰板との間を連結金具で連結し、化粧堰板と埋込み堰板との間にコンクリートを打設して化粧堰板と埋込み堰板とを埋め殺しにした擁壁を構築し、擁壁の化粧堰板の表面に設けられたプランター収容溝に草木が植栽されたプランターを交換可能に配置して、プランターを適宜期間で交換して擁壁に植栽できることを特徴とする擁壁の植栽方法。
IPC (3):
E02D 29/02 311 ,  E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103
FI (3):
E02D 29/02 311 ,  E02D 17/20 102 E ,  E02D 17/20 103 H

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