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J-GLOBAL ID：200903033983010009

有機性物質の発酵肥料化方法

Inventor： 井上 富夫 ,  安田 悠一 ,  竹村 真理
Applicant, Patent owner： 東海プラントエンジニアリング株式会社
Agent (1)： 岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993089159
Publication number (International publication number)：1994279158
Application date： Mar. 23, 1993
Publication date： Oct. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】 従来方法より発酵に要する期間が短縮された有機性物質の発酵肥料化方法を提供する。【構成】 植物系原料加工食品工場の排水を活性汚泥処理した汚泥60kgにおが粉を混合し、含水量60%とした原料60kgを80リットル容量の一次発酵槽にて供給風量を調整することにより温度を55°C以上に保持し、8日間発酵し、得られた中間製品6kgを種菌として前記原料60kgに混合し、同条件にて1次発酵を8日間行い、次に供給風量0〜5リットル/分にて2次発酵を行ったところ、最終製品6kgを種菌として用いる従来法では34日間を要する発酵段階に20日間で達成することができた。

Claim (excerpt)：

有機性物質原料を好気的条件で、好熱性細菌を主体とする一次発酵及び通常温度を好む細菌を主体とする二次発酵して土壌改良剤及び/又は肥料を製造する方法において、温度が50°C以上70°C以下の一次発酵の発酵中間品を種菌として前記有機性物質原料に添加することを特徴とする有機性物質の発酵肥料化方法。

IPC (2)：

C05F 7/00 ,  C05F 11/08