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J-GLOBAL ID：200903033989218663

水素センサ、電池の過充電・過放電検出装置および燃料電池の水素漏れ検出装置

Inventor： 水谷 圭吾 ,  吉田 一彦 ,  戸島 和夫 ,  岩瀬 正宜 ,  林 秀隆
Applicant, Patent owner： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社デンソー
Agent (1)： 伊藤 求馬
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000112976
Publication number (International publication number)：2001027626
Application date： Apr. 14, 2000
Publication date： Jan. 30, 2001
Summary：

【要約】【課題】 電池の過充電、過放電時に発生する水素を精度よく検出することのできる水素センサおよびこれを用いた電池の過充電・過放電検出装置を提供する。【解決手段】 水素センサSは、ジルコニアよりなる試験管状の基体2aの内外表面に一対の電極2b、2cを設けたセンサ素子2を有し、電極2bに拡散抵抗層5を介して導入される被測定ガス中の水素と酸素の反応による酸素濃度の減少量から水素濃度を検出する。被測定ガス中の水素は酸素より拡散速度が速いために、反応生成物である水蒸気による酸素分圧の低下から予測される以上に酸素濃度が減少し、高い感度で水素濃度を検出できる。

Claim (excerpt)：

被測定ガス中の水素と酸素の反応による酸素濃度の減少を検出して、この酸素濃度の減少量から水素濃度を検出する検出部を設けるとともに、上記検出部に、拡散抵抗手段を介して被測定ガスを導入するようになし、該拡散抵抗手段を通過する際の水素と酸素の拡散速度に差を設けたことを特徴とする水素センサ。

IPC (4)：

G01N 27/41 ,  G01N 27/416 ,  H01M 8/04 ,  H01M 10/48

FI (7)：

G01N 27/46 325 N ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 10/48 P ,  G01N 27/46 311 H ,  G01N 27/46 325 A ,  G01N 27/46 325 D ,  G01N 27/46 325 E

F-Term (8)：

5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD03 ,  5H027KK00 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030FF31

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 可燃性ガス検出システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-059807   Applicant：株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
• 水素ガスセンサ、燃料電池システム、及び水素ガス濃度測定方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-172626   Applicant：日本特殊陶業株式会社