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J-GLOBAL ID:200903033990896772
共振型DC-DCコンバータ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993075657
Publication number (International publication number):1994292361
Application date: Apr. 01, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 2つのスイッチング素子の直列接続体2組(20a,20b;20c,20d)とこれら各素子に逆並列接続されたダイオード3a〜3dとでなるインバータ4に、直流電源1を与えて得られた交流を変圧器7に送り、その出力を整流して負荷17に与える位相差制御方式の共振型DC-DCコンバータにおいて、ノイズ発生の低減化と高効率化とスイッチング素子の破壊防止を図る。【構成】 上記スイッチング素子に並列接続されたキャパシタンス22a〜22dと、上記直列接続体のスイッチング素子接続点及び上記直流電源の中性点間に接続されたインダクタンス23a,23bと、インバータ動作開始時において上記キャパシタンスに無用な充電をさせることなくスイッチング素子を制御する制御手段71とを設ける。
Claim (excerpt):
中性点を有する直流電源と、この直流電源の正極に接続された第1のスイッチング素子及び負極に接続された第2のスイッチング素子からなる第1の直列接続体を有すると共に上記正極に接続された第3のスイッチング素子及び負極に接続された第4のスイッチング素子からなり上記第1の直列接続体に並列接続された第2の直列接続体を有しかつ上記第1〜第4のスイッチング素子にそれぞれ逆並列接続された第1〜第4のダイオードを有し上記直流電源からの直流を交流に変換するインバータと、このインバータの出力側に接続された少なくとも変圧器を含んだインバータ出力回路と、上記変圧器に接続されその出力を直流に変換する整流器とを有してなり、上記整流器の出力側に接続される負荷に所望の電圧,電流にて直流出力を供給する共振型DC-DCコンバータにおいて、上記第1〜第4のスイッチング素子にそれぞれ並列接続された第1〜第4のロスレススナバキャパシタンスと、上記第1及び第2のスイッチング素子の接続点と上記直流電源の中性点との間、並びに上記第3及び第4のスイッチング素子の接続点と上記直流電源の中性点との間のいずれか一方又は両方に接続されたインダクタンスを備えてなる補助回路と、上記第1及び第2のスイッチング素子は180 ゚の位相差で交互にオンさせ、上記第3及び第4のスイッチング素子も同様に180 ゚の位相差でオンさせると共に、上記スイッチング素子のオン時間は、上記インバータの動作周期の1/2よりも僅かに小さく設定して上記第1及び第2のスイッチング素子のオン時点相互間と上記第3及び第4のスイッチング素子のオン時点相互間の各々にデッドタイムを設け、かつ第1のスイッチング素子がターンオンしてから第4のスイッチング素子がターンオンする位相差及び第2のスイッチング素子がターンオンしてから第3のスイッチング素子がターンオンする位相差を各々変化させることによって上記負荷に供給する電力を制御すると共に、上記第1〜第4のスイッチング素子へオン信号が入力される時点では、上記第1〜第4のダイオードが通電中となる周波数及び位相差で上記第1〜第4のスイッチング素子を駆動させ、上記直流電源の電圧の立ち上げ時から上記整流器の出力直流電圧が所定の電圧に達するまでの動作開始期間において上記位相差を最大の状態で上記各スイッチング素子を駆動させる制御手段とを具備することを特徴とする共振型DC-DCコンバータ。
IPC (3):
H02M 3/28
, H02M 3/335
, H05G 1/20
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