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J-GLOBAL ID:200903033994550218

道路拡幅工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999102638
Publication number (International publication number):2000290906
Application date: Apr. 09, 1999
Publication date: Oct. 17, 2000
Summary:
【要約】【目的】 施工容易で、傾斜地の狭隘な場所でも効率よく道路を拡幅できる工法を提供する。【構成】 傾斜地に造成された路床A下の地盤に、谷C側と山D側とに位置して、100 〜300mm 程度の小口径の鋼管16と定着層17とからなるマイクロパイル11を2列に打設し、マイクロパイル11の鋼管16の上端部に連結部材12を非蓋した後、この連結部材12を利用して各列のマイクロパイル11の杭頭部をH形鋼13からなる基礎梁で剛結し、しかる後、このH形鋼13上にプレキャスト床版14を谷C側に張出して載置固定して高架式の人工路床Eを構築し、プレキャスト床版14上に舗装を施して道路を完成させ、マイクロパイル11の支持力で人工路床Eの強度を保証する。
Claim (excerpt):
傾斜地に造成された路床下の地盤中に、路床面の谷側と山側とに位置して少なくとも2列にマイクロパイルを打設し、次に、各列のマイクロパイルの杭頭部同士を基礎梁により剛結し、しかる後、前記基礎梁上に、谷側に張出した状態でプレキャスト床版を載置固定することを特徴とする道路拡幅工法。
F-Term (7):
2D051AC08 ,  2D051AF03 ,  2D051AF12 ,  2D051AH01 ,  2D051BA01 ,  2D051BA03 ,  2D051BA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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