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J-GLOBAL ID:200903034002572670
新規微細藻類及びそれを用いた二酸化炭素固定化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994133910
Publication number (International publication number):1995313141
Application date: May. 25, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 二酸化炭素資化能を有し、高温下で且つ高濃度二酸化炭素下でも生育可能な微細藻類を提供し、この微細藻類を高濃度二酸化炭素下で培養して二酸化炭素の固定化に利用し、二酸化炭素濃度の上昇防止に役立てる。【構成】 本発明の微細藻類である Chlorella sp.H-84 (図1にその形態を示す)は、二酸化炭素資化能を有し、生育温度範囲が20〜42°C、生育至適温度が40°C、生育至適CO2 濃度が20〜30%である。本微細藻類を二酸化炭素を高濃度に含むガス状物質の存在下、例えば、火力発電所等の排ガス、醗酵ガス、自動車や市民生活の排ガス等の存在下で培養することにより、CO2 が固定される。
Claim (excerpt):
二酸化炭素資化能を有する Chlorella sp.H-84 。
IPC (4):
C12N 1/12
, B01D 53/62
, B01J 19/00
, C12R 1:89
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