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J-GLOBAL ID:200903034004447708

荷電粒子線照射装置及び照射方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997310433
Publication number (International publication number):1999142600
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 荷電粒子線照射装置において、被照射体を静止させたままで任意の3次元照射領域を照射する。また、荷電粒子線照射装置を小型軽量化する。【解決手段】 荷電粒子線の入射軸方向に沿って直列に配置され、荷電粒子線を互いに逆の方向にそれぞれ所定角度だけ偏向する2組の電磁石からなるスキャニング磁場発生手段と、前記スキャニング磁場発生手段の下流において、前記偏向された荷電粒子線が回転対称軸を通過するように設置した、円周方向に対して所定の壁厚分布を有する所定長さの円筒と前記円筒を回転対称軸の回りで回転する手段と前記円筒の回転角を検出する手段を有するエネルギー変調手段と、荷電粒子線の最大エネルギーを制限するエネルギー減衰手段と、前記スキャニング磁場発生手段と前記エネルギー変調手段とを前記荷電粒子線の入射軸の回りで一緒に回転する手段とを備えた構成にした。
Claim (excerpt):
荷電粒子線の入射軸方向に沿って直列に配置され、荷電粒子線を互いに逆の方向にそれぞれ所定角度だけ偏向する2組の電磁石からなるスキャニング磁場発生手段と、前記スキャニング磁場発生手段の下流において、前記偏向された荷電粒子線が回転対称軸を通過するように設置した、円周方向に対して所定の壁厚分布を有する所定長さの円筒と前記円筒を回転対称軸の回りで回転する手段と前記円筒の回転角を検出する手段を有するエネルギー変調手段と、荷電粒子線の最大エネルギーを制限するエネルギー減衰手段と、前記スキャニング磁場発生手段と前記エネルギー変調手段とを前記荷電粒子線の入射軸の回りで一緒に回転する手段とを備えたことを特徴とする荷電粒子線照射装置。
IPC (3):
G21K 5/04 ,  A61N 5/10 ,  G21K 1/093
FI (3):
G21K 5/04 S ,  A61N 5/10 H ,  G21K 1/093 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 三次元放射線治療装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-337033   Applicant:三菱電機株式会社

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