Pat
J-GLOBAL ID:200903034015467298

モータ制御用PWMインバータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000144311
Publication number (International publication number):2001327173
Application date: May. 17, 2000
Publication date: Nov. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 フィードバック制御に用いる相電流を直流母線電流から求めるPWMインバータにおいて、各相間の電圧指令が近接する場合にも各相に対応する直流母線電流を確実に検出可能とする。【解決手段】 v相とw相の第1の電圧指令値vv1* 、vw1* が近接しているとき、(b)のように、PWM周期前半では3番目のw相をvw1* からvcmp23だけオフセットさせてv相との差をDminとし、周期後半ではvw1* をvcmp23だけ逆方向にオフセットさせる補正を施して第2の電圧指令値として、PWMパルスを生成する。上記補正により(c)のようにPWMパルスの相間の立ち下がり、立ち上がりのタイミング間隔ΔTが確保され、各パルスによるスイッチング間の直流母線電流Isの検出が可能となって、(d)のように各相の相電流iu、iv、iwを明確に求めることができる。
Claim (excerpt):
電流制御により3相の第1の電圧指令値を出力する電流制御部と、第1の電圧指令値に基づいてPWMパルスを出力するPWMパルス生成手段と、PWMパルスに制御されてモータを駆動するインバータ主回路を備え、モータの相電流を電流制御部へフィードバックするモータ制御用PWMインバータにおいて、インバータ主回路の直流母線に電流センサを設けるとともに、前記相電流を前記電流センサの検出値とPWMパルス生成手段から出力されるPWMパルスとに基づいて演算する相電流演算部を有し、前記PWMパルス生成手段は、各相間のPWMパルスの立ち上がりまたは立ち下がりのタイミング間隔を所定値以上として当該PWMパルスを出力することを特徴とするモータ制御用PWMインバータ。
IPC (4):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/74
FI (4):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 K ,  H02P 7/74 G
F-Term (25):
5H007AA07 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007EA13 ,  5H572BB10 ,  5H572CC02 ,  5H572DD03 ,  5H572GG04 ,  5H572HB09 ,  5H572HC08 ,  5H572JJ12 ,  5H572LL22 ,  5H576BB10 ,  5H576CC02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ29 ,  5H576LL22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page