Pat

J-GLOBAL ID：200903034036274023

燃焼機器装備COセンサの出力補正方法

Inventor： 大林 尚樹 ,  田中 良彦 ,  小泉 俊之 ,  真島 豪久 ,  近藤 正登 ,  岡本 喜久雄 ,  木村 謙二 ,  石黒 敬二 ,  梅田 英雄
Applicant, Patent owner： 株式会社ガスター
Agent (1)： 五十嵐 清
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993269920
Publication number (International publication number)：1994281611
Application date： Sep. 30, 1993
Publication date： Oct. 07, 1994
Summary：

【要約】【目的】 燃焼機器に装備するCOセンサの零点補正を長いインターバル時期で行う。【構成】 予めCOセンサの温度に対する出力特性直線Aと、この出力特性直線Aの公差直線B1 ,B2 と、COセンサの良否判定の上下の限界値C1 ,C2 を与えておく。また、COセンサの零点補正を行う時期を長いインターバルで与えておく。COセンサの零点補正のインターバル時期になる毎に、COセンサ出力と、COセンサ設置雰囲気中の温度を取り込み、COセンサ出力がまず、直線C1 ,C2 の範囲にあるか否かを判断し、その範囲にあるときに、検出温度T上のセンサ出力特性の直線AからのずれΔVを求め、センサ出力が直線B1 とC1 、またはB2 とC2 の間にあるときに、そのずれを修正してCOセンサの零点補正を行う。

Claim (excerpt)：

予めCOセンサの温度に対する出力特性のデータと、インターバルの長い非燃焼時における所定の補正時期とを与えておき、前記補正時期となる毎にCOセンサの雰囲気温度とCOセンサ出力を検出し、COセンサ出力が検出温度に対応する前記出力特性のデータから許容範囲を越えてずれたときに、そのずれ分を補正する燃焼機器装備COセンサの出力補正方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平4-295753
  
• 特開平4-291141