Pat
J-GLOBAL ID:200903034039785240

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995077745
Publication number (International publication number):1996272202
Application date: Apr. 03, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 画像形成時に実際に形成されるトナー濃度が所定の濃度にまで復帰したときトナー濃度補正を解除するようにして、過補正による問題を解消する。【構成】 現像剤のトナー濃度を累積攪拌量に応じて補正するが、感光体上に形成されるトナーパッチの濃度が予め定めた濃度となるようにプロセスパラメータを制御するとともに、プロセスパラメータが予め定めた値に達した時、現像剤の現像性が向上したもの見なしてトナー濃度補正を解除する。【効果】 現像剤の初期段階における画像濃度の低下が補正され、その後過補正となる前にトナー濃度補正が解除されて、安定した画像濃度で画像形成がなされ、トナーの飛散による機内汚染が防止される。
Claim (excerpt):
現像槽内に収納されている2成分現像剤のトナー濃度を検出するトナー濃度センサと、該トナー濃度センサの出力と基準トナー濃度とを参照するとともに現像槽内へのトナーの供給量を制御して現像剤のトナー濃度を基準トナー濃度に保つトナー濃度制御手段とを含む画像形成装置において、現像槽内での現像剤の攪拌回数またはこれに略比例する画像形成装置の稼働時間もしくは画像形成枚数を累積攪拌量として検出する累積攪拌量検出手段と、前記累積攪拌量の増大に伴って前記トナー濃度センサの出力または前記基準トナー濃度を補正するトナー濃度補正手段と、感光体上にトナーパッチを作成して該トナーパッチの濃度を検出するトナーパッチ濃度検出手段と、このトナーパッチ濃度検出手段により検出されたトナーパッチ濃度が予め定めた濃度となるように、帯電器への印加電圧等のプロセスパラメータを制御するプロセスパラメータ制御手段と、現像剤の現像性の向上に伴って前記プロセスパラメータが予め定めた値に達したとき、前記トナー濃度補正手段による補正を解除するトナー濃度補正解除手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115
FI (2):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page