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J-GLOBAL ID:200903034049141545
排ガス浄化触媒
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993038841
Publication number (International publication number):1994254403
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エンジン起動時、特に2度目からの起動時にエネルギを補給することなく、触媒活性が発現するまでの所要時間を短縮することができる排ガス浄化触媒を提供する。【構成】 SUS304製のパイプ2に、アルミニウムを溶射したSUS430製の平板4の一端をろう付けし、パイプ2と平板4の間にアルミニウムを溶射したSUS430製の波板5を巻き込んで渦巻き状に巻き、外周端をろう付けしてハニカム担体とし、これを800°Cで加熱処理した後、活性アルミナをウオッシュコートし、その後550°Cで焼成し、次いで硝酸パラジウム水溶液に浸漬した後、550度で再度焼成する。次いでパイプ2に蓄熱材としてジルコニアボールを充填する。【効果】 2回目からのエンジン起動時における触媒活性が発現するまでの所要時間が短縮され、起動時における排ガス浄化性能が向上する。
Claim (excerpt):
波状の金属板と平板状の金属板とからなるハニカム触媒担体に触媒活性成分を担持した排ガス浄化触媒において、前記ハニカム触媒担体の中心部に密閉容器を配置し、該密閉容器内に蓄熱材料を充填したことを特徴とする排ガス浄化触媒。
IPC (4):
B01J 35/04 321
, B01J 35/04 ZAB
, B01J 23/44 ZAB
, F01N 3/28 ZAB
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