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J-GLOBAL ID:200903034049183540
熱伝導性複合シリコーンゴムシート
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995179374
Publication number (International publication number):1997001738
Application date: Jun. 22, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【構成】 熱伝導性複合シリコーンゴムシートは、熱伝導性充填剤を含有し、アスカーC硬度が5〜50である厚さ0.4mm 以下の粘着性熱伝導性シリコーンゴム層内に少なくとも1枚の補強性シートを配置し、更に前記シリコーンゴム層の両外側面を離型性保護シートで被覆してなる。前記複合シリコーンゴムシートの製造法は、前記充填剤を含有し、硬化後、前記硬度及び厚さとなる液状付加硬化型オルガノポリシロキサン組成物層内に少なくとも1枚の補強性シートを配置し、熱硬化させ、得られた粘着性熱伝導性シリコーンゴム層の両外側面に離型性保護シートを重ね合わせる。【効果】 本発明の複合シリコーンゴムシートは特に放熱用絶縁シートとして好適で、熱伝導性、密着性共に優れ、オイルブリードもなく、大量生産に適し、且つ電子部品等の組立作業性を低下させない。
Claim (excerpt):
熱伝導性充填剤を含有し、アスカーC硬度が5〜50であり、且つ厚さが0.4mm 以下であり、表面粘着性である熱伝導性シリコーンゴム層と、該シリコーンゴム層内に配置された少なくとも1枚の補強性シートと、前記シリコーンゴム層の粘着性を有する2つの表面の少なくとも一方に被覆された離型性保護シートと有してなる熱伝導性複合シリコーンゴムシート。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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熱伝導性複合シートの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-331133
Applicant:信越化学工業株式会社
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