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J-GLOBAL ID:200903034074649073
ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 中村 和広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008262161
Publication number (International publication number):2009028054
Application date: Oct. 08, 2008
Publication date: Feb. 12, 2009
Summary:
【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。【選択図】なし
Claim (excerpt):
糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、哺乳動物のグリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および糖タンパク質をコードする遺伝子を植物細胞に導入することによって形質転換植物細胞を得る工程であって、ここで、該糖タンパク質が該植物細胞には本来存在せず、該酵素がグリコシル残基を該糖タンパク質に転移する前記工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を含む前記生産方法。
IPC (4):
C12P 21/00
, C12N 15/09
, C12N 5/10
, A01H 5/00
FI (4):
C12P21/00 C
, C12N15/00 A
, C12N5/00 C
, A01H5/00 A
F-Term (24):
2B030AD20
, 2B030CA14
, 4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024BA10
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA01
, 4B024HA01
, 4B064AG01
, 4B064CA11
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B064CD19
, 4B064DA01
, 4B065AA89X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065CA26
, 4B065CA29
, 4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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新規糖鎖合成酵素
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-091507
Applicant:理化学研究所
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新規糖鎖合成酵素
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-320496
Applicant:理化学研究所
Article cited by the Patent:
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