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J-GLOBAL ID:200903034083270370

α-置換フェニル酢酸類の光学活性体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996102483
Publication number (International publication number):1997291060
Application date: Apr. 24, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 容易かつ高収率でα-置換フェニル酢酸類の光学活性体を得ることのできるα-置換フェニル酢酸類の光学活性体の製造方法を提供する。【解決手段】 一般式1(R1 は水酸基、アルキル基、ハロアルキル基またはアルコキシ基、R2 は水素またはハロゲン、*は不斉炭素原子を示す。)のα-置換フェニル酢酸類を一般式2(R3 はアルキル基、アルコキシ基またはアラルキル基、R4 は水素、ハロゲンまたはアルコキシ基を示し、*は前記と同じ意味を示す。)の光学活性α-フェニルエチルアミン類を用いて一般式3R5 -O-R6 (3)(R5 はC1〜6のアルキル基を示し、R6 はC4〜6のアルキル基を示す。)のジアルキルエーテル中で光学分割するα-置換フェニル酢酸類の光学活性体の製造方法。
Claim (excerpt):
一般式(1)(式中、R1 は水酸基、アルキル基、ハロアルキル基またはアルコキシ基を示し、R2 は水素原子またはハロゲン原子を示し、*は不斉炭素原子を示す。)で示されるα-置換フェニル酢酸類を一般式(2)(式中、R3 はアルキル基、アルコキシ基またはアラルキル基を示し、R4 は水素原子、ハロゲン原子またはアルコキシ基を示し、*は前記と同じ意味を示す。)で示される光学活性α-フェニルエチルアミン類を用いて一般式(3)R5 -O-R6 (3)(式中、R5 は炭素原子数1〜6のアルキル基を示し、R6 は炭素原子数4〜6のアルキル基を示す。)で示されるジアルキルエーテル中で光学分割することを特徴とするα-置換フェニル酢酸類の光学活性体の製造方法。
IPC (6):
C07C 57/30 ,  C07C 51/487 ,  C07C 57/58 ,  C07C 59/50 ,  C07B 57/00 346 ,  C07M 7:00
FI (5):
C07C 57/30 ,  C07C 51/487 ,  C07C 57/58 ,  C07C 59/50 ,  C07B 57/00 346

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