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J-GLOBAL ID:200903034084556766
生分解性プラスチックを含む繊維製品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
河備 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004034941
Publication number (International publication number):2005226183
Application date: Feb. 12, 2004
Publication date: Aug. 25, 2005
Summary:
【課題】分解性プラスチックからなる繊維又は繊維製品の従来からの問題点であった耐加水分解性、耐熱性、強度の低下問題や、黄変による着色問題を解消し、特に、耐加水分解性、耐アルカリ性、耐染色性に優れた繊維製品を提供する。【解決手段】カルボジイミド化合物を耐加水分解安定剤として配合した生分解性プラスチックからなる繊維(A)10〜90重量%と、天然繊維、再生繊維、半合成繊維又は合成繊維から選ばれる少なくとも一つの繊維(B)90〜10重量%とから構成される繊維構造物に、精練加工、漂白加工、液体アンモニア加工、マーセライズ加工、バイオ加工、染色加工又は樹脂加工から選ばれる少なくとも一つの加工処理が施された繊維製品であって、該繊維製品中の繊維(A)由来のトータルカルボキシル基末端濃度は、繊維(A)に対して30当量/ton以下であることを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品などを提供した。【選択図】なし
Claim (excerpt):
カルボジイミド化合物を耐加水分解安定剤として配合した生分解性プラスチックからなる繊維(A)10〜90重量%と、天然繊維、再生繊維、半合成繊維又は合成繊維から選ばれる少なくとも一つの繊維(B)90〜10重量%とから構成される繊維構造物に、精練加工、漂白加工、液体アンモニア加工、マーセライズ加工、バイオ加工、染色加工又は樹脂加工から選ばれる少なくとも一つの加工処理が施された繊維製品であって、
該繊維製品中の繊維(A)由来のトータルカルボキシル基末端濃度は、繊維(A)に対して30当量/ton以下であることを特徴とする耐加水分解性に優れた繊維製品。
IPC (3):
D06M11/00
, D02G3/04
, D06M11/61
FI (3):
D06M11/00 112
, D02G3/04
, D06M11/61
F-Term (27):
4L031AA01
, 4L031AA11
, 4L031AA18
, 4L031AB21
, 4L031AB31
, 4L031BA11
, 4L031BA16
, 4L031CA01
, 4L031CA04
, 4L035EE07
, 4L035EE20
, 4L035GG08
, 4L035JJ16
, 4L035JJ18
, 4L035JJ25
, 4L036MA04
, 4L036MA05
, 4L036MA08
, 4L036MA09
, 4L036MA33
, 4L036MA35
, 4L036MA39
, 4L036PA33
, 4L036PA42
, 4L036PA46
, 4L036UA07
, 4L036UA08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
-
酸末端封鎖ポリ乳酸
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-109791
Applicant:東洋紡績株式会社
-
生分解性繊維及びこれを用いた不織布
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-171137
Applicant:東洋紡績株式会社
-
生分解性プラスチック組成物及び生分解性プラスチックの生分解速度調節方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-333542
Applicant:日清紡績株式会社
-
脂肪族ポリエステル樹脂および成形品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-070098
Applicant:東レ株式会社
-
耐加水分解性に優れたポリ乳酸繊維
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-106414
Applicant:東レ株式会社
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Cited by examiner (5)
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