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J-GLOBAL ID:200903034086551516
組織診断器具、胸の組織内の腫瘍を特徴付ける器具及び異常組織を乳房X線造影検査法により特徴付ける方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994168520
Publication number (International publication number):1995163551
Application date: Jul. 21, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 異常が良性であるか悪性であるかを高い精度で求めることのできる胸の組織内の腫瘍を特徴付ける器具を提供する。【構成】 本発明に係る器具が、広帯域光源10と、光源10からのコリメートされた光を濾光するモノクロメータ12と、所定の波長の範囲にわたってモノクロメータ12を走査するスキャナと、シャフトを含んでいる中空の針20とを含んでいる。光ファイバ14が針20内に配置されており、モノクロメータ12からの光を組織の所望の領域へ送り込む。フォトダイオード24がシャフトに装着されていると共に、組織の領域から後方散乱された光を検出するために、シャフトから外向きの感光面を有している。検出された後方散乱光はコンピュータ36で監視され、コンピュータ36は、異常と見られた組織に針を挿入したり引き抜いたりするときに、組織内の別々の位置で組織の領域から後方散乱された光の光吸収スペクトルを記録する。
Claim (excerpt):
中空のシャフトと、該シャフトの一端にある先端と、前記シャフトの他端にある基部とを有している針と、前記シャフト内に配置されており、所定の範囲内の変化する波長の光を前記先端を介して組織の所望の領域へ送り出す光ファイバと、前記シャフトに取り付けられており、組織の前記所望の領域からの後方散乱光を検出するために前記シャフトから外側に向いている感光面を有している光検出器とを備えた組織診断器具。
IPC (4):
A61B 5/14 310
, A61B 6/00 370
, A61B 6/04 309
, A61B 10/00
Patent cited by the Patent:
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