Pat
J-GLOBAL ID:200903034089694547

生化学分析装置及びこれに用いる試験片並びに生化学分 析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997002117
Publication number (International publication number):1998197526
Application date: Jan. 09, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】小型かつ安価で、多項目の成分を同時に測定可能な、検体間の干渉の無い生化学分析装置を提供する。【解決手段】上下2つの筐体1a,1bの一方に面光源2を内蔵させる。他方には密着型イメージセンサ3を内蔵させる。試験片5を、面光源2と密着型イメージセンサ3との間に紙面右側から左側に向けて挿入する。試験片5は、試薬層を固定化した空洞(反応室6)を複数有する。密着型イメージセンサ3は、試験片5の各各の反応室に対応する位置に光電変換素子を備える。試験片5の各各の反応室は、細孔により試験片の外部に通じている。試験に際し、予め試験片5の一端を検体液に浸漬し、毛細管現象により検体液を反応室6に導入した後、試験片5を上下の筐体1a,1b間に挿入する。
Claim (excerpt):
検体液中の特定物質によって呈色反応を生起する試薬層を複数箇所に配置した試験片を用いて前記特定物質の定量分析を行う生化学分析装置であって、前記試験片の呈色度合いを光学的に検知するための光学系と、その光学系を収納し前記試験片が挿入される筐体とを含んでなる生化学分析装置において、前記光学系は、各各の試薬層に光を照射するための光源と、前記光源から各各の試薬層を透過し又は試薬層で反射された光を受光する光検出部とを備え、前記光学系の光検出部に、各各の試験層に対応する位置に光電変換素子が設けられた構造の密着型イメージセンサを用いたことを特徴とする生化学分析装置。
IPC (4):
G01N 33/52 ,  G01N 21/78 ,  G01N 31/22 121 ,  H01L 27/146
FI (4):
G01N 33/52 B ,  G01N 21/78 A ,  G01N 31/22 121 N ,  H01L 27/14 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 検体検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-238053   Applicant:オータックス株式会社, ジァム販売株式会社
  • 自動尿検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-172231   Applicant:オムロン株式会社
  • 特開昭61-065145

Return to Previous Page