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J-GLOBAL ID:200903034100665104

自動引継追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995092345
Publication number (International publication number):1996285940
Application date: Apr. 18, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 マルチレーダによる複数の追尾領域からの追尾情報を合成する場合に、重複追尾領域からの追尾情報を合成する追尾情報合成装置の不要な自動引継追尾装置。【構成】 レーダが探知した物標のうち自己の追尾領域内の物標のみを検出して入力するレーダ信号手段2と、自己の追尾領域内で継続して追尾を行うすべての物標についての追尾情報及び新規に自己の追尾領域内に入る物標についての自動引継追尾情報を入力する追尾情報入力手段1と、追尾情報入力手段1及びレーダ信号入力手段2が入力したすべての追尾情報に該当する物標についての追尾処理を行う自動引継追尾手段3と、自動引継追尾手段3が追尾を行った自己の追尾領域内のすべての物標についての追尾情報及び他の追尾領域へ移る物標の自動引継追尾情報を出力する追尾情報手段4と、前記各手段1〜4へ供給する処理条件情報を設定する処理条件設定手段5とを備えたもの。
Claim (excerpt):
複数の追尾領域のうちの自己の追尾領域を担当するレーダが検知した物標を追尾する自動引継追尾装置において、前記レーダが探知した物標のうち自己の追尾領域内の物標のみを所定の映像検出条件で検出して入力するレーダ信号入力手段と、自己の追尾領域内で追尾中の物標についてのすべての追尾情報を自己又は他の装置から入力する第1の入力手段、並びに他の追尾領域内で追尾され境界線を越えて自己の追尾領域内に入ってくる物標についての自動引継追尾情報を他の装置から入力する第2の入力手段を含む追尾情報入力手段と、前記レーダ信号入力手段が入力した自己の追尾領域内にある物標、並びに前記追尾情報入力手段が入力したすべての追尾情報及び自動引継追尾情報に該当する自己の追尾領域内にあるかまたは該追尾領域内に入ってきた物標についての追尾処理を行う自動引継追尾手段と、前記自動引継追尾手段が追尾を行った物標の追尾情報のうち、自己の追尾領域内の追尾物標についてのすべての追尾情報を自己又は他の装置へ出力する第1の出力手段、並びに自己の追尾領域から境界線を越えて他の追尾領域へ移る追尾物標についての自動引継追尾情報を他の装置へ出力する第2の出力手段を含む追尾情報出力手段と、外部から前記自己の追尾領域、境界線、隣接追尾領域及び映像検出条件等の処理条件情報が設定され、この設定された処理条件情報を前記各手段へ供給する処理条件設定手段とを備えたことを特徴とする自動引継追尾装置。
IPC (2):
G01S 13/87 ,  G01S 13/91
FI (2):
G01S 13/87 ,  G01S 13/91 S

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