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J-GLOBAL ID:200903034103133340

電気泳動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994324991
Publication number (International publication number):1996178897
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 操作が容易で、装置構成が簡略でしかも、小型化された電気泳動装置を提供する。【構成】 板状部材1は、第1基板1aと第2基板1bとを接合することにより一体に形成され、第1基板1aには両端部分にバッファ溜部9を備えた分析用溝8および試料注入用溝7が形成され、第2基板1bには、前記第1基板のバッファ溜部9に対向する位置に貫通孔10が形成されるとともに、この貫通孔内壁および貫通孔の両面周辺に電圧印加のための電極膜12が形成され、この電極膜12を介して電気泳動装置本体101の高圧電源103との接続を行って電圧を印加し、泳動を行わせる。
Claim (excerpt):
板状部材に溝を形成してこの溝に泳動バッファを導入するとともに電圧を印加し、溝内で試料を泳動させることにより分離し、分離された試料を電気泳動装置本体の検出器により検出して分析を行う電気泳動装置であって、前記板状部材は、第1基板と第2基板とを接合することにより一体に形成され、第1基板には両端部分にバッファ溜部を備えた分析用溝および試料注入用溝が形成され、第2基板には、前記第1基板のバッファ溜部に対向する位置に貫通孔が形成されるとともに、この貫通孔内壁および貫通孔の両面周辺に電圧印加のための電極膜が形成されたことを特徴とする電気泳動装置。
IPC (2):
G01N 27/447 ,  B01D 57/02

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