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J-GLOBAL ID:200903034114038943

ポリオレフィンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 武彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992040046
Publication number (International publication number):1993186525
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高分子量で、適当な分子量分布を有し、かつ組成分布が比較的狭いポリオレフィンを高活性に製造する。【構成】 (1)一般式Me1R1nX14-nで表される化合物、(2)シクロペンタジエン類のアルカリ金属塩、および所望により(3)一般式Me2R2mX23-mで表される化合物を相互に接触させることにより得られる触媒成分と有機アルミニウム化合物と水とを反応させることにより得られるAl-O-Al結合を含む変性有機アルミニウム化合物とからなる触媒の存在下に、オレフィン重合または共重合する。
Claim (excerpt):
a)(1)一般式Me1R1nX14-nで表される化合物(式中、R1は炭素数1〜24の炭化水素残基、X1はハロゲン原子、MeはZr、TiまたはHfを示し、nは0≦n≦4である。)および(2)シクロペンタジエン類のアルカリ金属塩を相互に接触させて得られる触媒成分とb)有機アルミニウム化合物と水との反応によって得られるAl-O-Al結合を含む変性有機アルミニウム化合物とからなる触媒の存在下に、オレフィンを重合または共重合することを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (2):
C08F 10/00 ,  C08F 4/658 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-158611
  • 特開昭63-168407
  • 特開平4-283205

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