Pat
J-GLOBAL ID:200903034114820137
空気入りタイヤ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995327883
Publication number (International publication number):1997143311
Application date: Nov. 24, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 小型トラック用途を考慮して、転がり抵抗性能、ウェット性能および耐摩耗性のバランスを良好に保持し、これらを同時に向上し得るゴム組成物をトレッド部に使用した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 天然ゴムを20重量部以上含みかつ高シス含量ブタジエンゴムが40重量部以下であるジエン系ゴム100重量部に対し、カーボンブラックとシリカを合計で40〜70重量部含む。カーボンブラックとシリカの合計量に対するシリカの割合が20〜100重量%であり、かつ用いられるカーボンブラックのCTABが115〜160m2/gで、DBPが115〜150cc/100gである。加硫後における25°C、5%歪時の損失正接(tanδ)が0.2以下で、かつ300%伸張時の弾性率が120〜150kgf/cm2の範囲にある。かかるゴム組成物をトレッド部に使用した。
Claim (excerpt):
天然ゴムを20重量部以上含みかつ高シス含量ブタジエンゴムが40重量部以下であるジエン系ゴム100重量部に対し、カーボンブラックとシリカを合計で40〜70重量部含み、カーボンブラックとシリカの合計量に対するシリカの割合が20〜100重量%であり、かつ用いられるカーボンブラックの臭化セチルトリメチルアンモニウム吸着量(CTAB)が115〜160m2/gで、ジブチルフタレート吸油量(DBP)が115〜150cc/100gであり、加硫後における25°C、5%歪時の損失正接(tanδ)が0.2以下で、かつ300%伸張時の弾性率が120〜150kgf/cm2の範囲にあるゴム組成物をトレッド部に使用したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4):
C08L 21/00 KCT
, B60C 1/00
, C08K 3/04
, C08K 3/36 KCX
FI (4):
C08L 21/00 KCT
, B60C 1/00 A
, C08K 3/04
, C08K 3/36 KCX
Return to Previous Page