Pat
J-GLOBAL ID:200903034117183839

排水の脱リン方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鴨田 朝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993308572
Publication number (International publication number):1995136664
Application date: Nov. 16, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 排水中のリンを除去する方法として、維持管理が容易で経済的に安価な方法であるとともに、脱リン用薬剤を一定速度で一定量注入することを可能とすることにより、排水中のリン除去を安定かつ効率的に行う方法を提供することを目的とする。【構成】 ばっ気槽等に保持ネツトに入れた固形化薬剤を浸漬する。固形化薬剤は、溶解すると被処理水中のリンと結合して難溶性となる脱リン用薬剤を溶解性結合剤で固形化したものである。ばっ気槽内のばっ気用空気の撹拌による被処理水の循環流により一定量の薬剤が被処理水に添加される。一定量の脱リン用薬剤の注入により、排水中のリンは難溶性塩となり、被処理水のリンが除去される。
Claim (excerpt):
接触ばっ気槽を有する排水処理装置において、脱リン用薬剤を溶解性結合剤により固形化して固形薬剤とし、この固形化薬剤をばっ気槽に設置し溶解させることにより、脱リン用薬剤の添加を行う排水の脱リン方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭61-268397
  • 特開昭61-245892
  • 特開昭62-193698
Show all

Return to Previous Page