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J-GLOBAL ID:200903034117897467
液晶表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993080248
Publication number (International publication number):1994265875
Application date: Mar. 16, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 視角による表示品質の変化が少ない、いわゆる視角特性が良好な液晶表示装置を提供すること。【構成】 TN型液晶表示装置において、正面での位相差が0となるように組み合わされた1組の位相差板16、17が、一方の偏光板とTN型液晶セル10との間、または両方の偏光板と液晶セルとの間に、最適な位相差値を持ち、かつ最適な角度で配置する。【効果】 最適な位相差値・角度で配置する位相差板の効果により、TN型液晶表示装置に対し、正面では位相差に変化が与えられず、斜方入射光に対しては、液晶セルで与えられる位相差を打ち消す方向に位相差が与えられるため、正面での光学特性と斜方入射での光学特性の差が少なくなり、視角特性が良くなる。
Claim (excerpt):
ねじれ角がほぼ90 ゚のTN型液晶セルと、吸収軸が互いに直交し液晶セルの両側に配置される1組の偏光板と、上側偏光板もしくは下側偏光板と液晶セルの間に配置される延伸軸が直交した1組の位相差板とからなり、位相差板の延伸方向の屈折率をnx、位相差板面内において延伸方向と垂直な方向の屈折率をny、位相差板面に垂直な厚み方向の屈折率をnzとすると、1組の位相差板はどちらもnx>ny≧nzの関係を持ち、そのうち液晶セルに接する位相差板の延伸軸方向が、液晶セルの中央分子方向に対し観察者側から見て反時計回りに25〜35 ゚の角度をなすことを特徴とする液晶表示装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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液晶表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-223628
Applicant:カシオ計算機株式会社
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特開平4-162018
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