Pat
J-GLOBAL ID:200903034120735206
鉄筋コンクリート構造物の補強工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999281106
Publication number (International publication number):2001098767
Application date: Oct. 01, 1999
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 重量及び寸法を増加させることなく、鉄筋の定着を有効に実現し、芳香族ポリアミド繊維シートの貼付け効果による剪断補強や曲げ補強や、ひび割れ及び剥落を有効に防止した鉄筋コンクリート構造物の補強工法を提供する。【解決手段】この補強工法では、コンクリート梁1のスターラップ方向に沿って被りコンクリート部4に、コンクリート4の一部を取り除きながら鉄筋Gを埋設するための溝5を施し、溝5と鉄筋Gとの間隙に力学的結合を得るためにエポキシ樹脂等の樹脂材料Wを充填して隙間を埋める。そして、溝5と敷設された鉄筋Gとの間隙に、樹脂材料Wを充填して隙間を埋めた後、補強対象面が面一となるように表面処理を施し、該面一となった補強対象面にプライマーQを塗布した後、x方向に曲げおよび引張り剛性の高い芳香族ポリアミド繊維シート8に樹脂接着剤を含浸させながら巻き付けて硬化する。
Claim (excerpt):
コンクリート構造物の補強対象面に鉄筋を埋設するための溝加工を施し、該溝部に鉄筋を敷設した後、鉄筋を溝部に固定し、溝部と鉄筋との間隙に樹脂充填材を充填して前記補強対象面が面一となるように表面処理を施し、該面一となった補強対象面にプライマーを塗布した後、芳香族ポリアミド繊維シートに樹脂接着剤を含浸させながら巻き付けて硬化する鉄筋コンクリート構造物の補強工法。
IPC (2):
E04G 23/02
, E02D 5/20 101
FI (2):
E04G 23/02 F
, E02D 5/20 101
F-Term (10):
2D049GE11
, 2E176AA01
, 2E176AA03
, 2E176AA04
, 2E176BB03
, 2E176BB14
, 2E176BB28
, 2E176BB29
, 2E176BB36
, 2E176DD21
Return to Previous Page