Pat
J-GLOBAL ID:200903034120990192
ガスバリヤー性フイルムの製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083881
Publication number (International publication number):1995266441
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 熱可塑性フイルムの一方の面に、特定の成分からなる層が塗布された積層フイルムを、熱ロールに接触させて熱処理を行い、フイルムを製造する方法であって、透明性が良好で、皺が少なく、酸素ガスバリヤー性を有するフイルムが、経済性よく製造できる。【構成】 結晶融点200〜380°Cあるいはビカット軟化温度200〜380°Cの熱可塑性フイルムの一方の面に、ポリビニルアルコールおよび澱粉から選択される少なくとも1種の水酸基を含有する有機化合物、ポリ(メタ)アクリル酸および溶剤からなる混合物を塗布し、溶剤を除去して得られる塗布層と熱可塑性フイルム層を含有する積層フイルムを、180°C以上の熱ロール表面に接触させ熱処理するものであって、熱処理の最初は熱ロール表面と積層フイルムの熱可塑性フイルム層を接触させて、熱処理を行うガスバリヤー性フイルムの製造方法。
Claim (excerpt):
結晶融点200〜380°Cあるいはビカット軟化温度200〜380°Cの熱可塑性フイルムの一方の面に、ポリビニルアルコールおよび澱粉から選択される少なくとも1種の水酸基を含有する有機化合物、ポリ(メタ)アクリル酸および溶剤からなる混合物を塗布し、溶剤を除去して得られる塗布層と熱可塑性フイルム層を含有する積層フイルムを、180°C以上の熱ロール表面に接触させ熱処理するものであって、熱処理の最初は熱ロール表面と積層フイルムの熱可塑性フイルム層を接触させて、熱処理を行うガスバリヤー性フイルムの製造方法。
IPC (10):
B29C 71/02
, B32B 7/02 105
, B32B 9/00
, B32B 27/08
, B32B 27/30 102
, C08J 7/00 301
, C08J 7/04
, B29K 29:00
, B29K 33:00
, B29K101:12
Return to Previous Page