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J-GLOBAL ID:200903034122755751

デジタルカメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998278583
Publication number (International publication number):1999168749
Application date: Sep. 30, 1998
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光源の色温度が変化しても、適正に白を再現することが可能なデジタルカメラを提供すること。【解決手段】 本発明に係るデジタルカメラ100においては、先ず、CCD103は、レンズユニット101を介して被写体光を電気信号に変換してカラー画像信号として出力し、このカラー画像信号をA/D変換器106でA/D変換してデジタルカラー画像信号として出力し、IPP107は、デジタルカラー画像信号の各色成分(RGB)の輝度データに応じたAWB(Auto WhiteBalance)評価値を出力し、CPU121は、フラッシュメモリ130に記憶された各照明条件での適正ゲイン値を参照して、設定された色温度範囲内で、IPP107から出力されたAWB評価値に対応する適正ゲイン値を算出して、算出した適正ゲインをホワイトバランス調整部1074に設定してAWB調整を行う。
Claim (excerpt):
光学系を介した被写体光を電気信号に変換してカラー画像信号として出力する撮像素子と、前記カラー画像信号をA/D変換してデジタルカラー画像信号として出力するA/D変換手段と、ホワイトバランスの調整対象とする色温度範囲を設定する白検出範囲設定手段と、前記デジタルカラー画像信号の各色成分(RGB)に、当該各色成分の輝度データに応じたAWB(Auto White Balance)評価値を出力するAWB評価手段と、前記デジタルカラー画像信号のうち少なくとも2色のゲインを調整するAWB調整手段と、複数の照明条件での適正ゲイン値を記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶された適正ゲイン値を参照して、前記白検出範囲設定手段で設定された色温度範囲内で、前記AWB評価手段から出力されたAWB評価値に対応する適正ゲイン値を算出して、前記AWB調整手段のゲインを設定するAWB制御手段と、を備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (2):
H04N 9/73 ,  H04N 5/20
FI (2):
H04N 9/73 A ,  H04N 5/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-079692
  • カラー撮像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-285432   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 撮像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-205663   Applicant:ミノルタ株式会社
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