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J-GLOBAL ID:200903034123683720
シート成形用樹脂組成物及び容器成形用シート
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998028250
Publication number (International publication number):1999228777
Application date: Feb. 10, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 シート成形後、低温成形による二次加工が可能であり、耐衝撃性に優れた成形容器を高い成形性で得る。【解決手段】 マトリックスを構成するスチレン系樹脂の重量平均分子量が1.3×105 〜3.5×105 程度の範囲から選択できるゴム変性スチレン系樹脂と内部滑剤とで構成され、両者の割合が前者/後者=98/2〜90/10(重量%)程度であるシート成形用樹脂組成物を得る。前記ゴム変性スチレン系樹脂は、ポリブタジエンにスチレン系単量体がグラフトしたグラフト共重合体であってもよく、ゴム成分を3〜10重量%程度含んでもよい。ゴム変性スチレン系樹脂におけるゴム成分の平均粒子径は1〜20μm程度である。また、前記シート成形用樹脂組成物をシート状に成形し、容器成形用シートを得る。シートの厚みは0.1〜3mm程度に成形できる。さらに、前記容器成形用シートを130〜150°C程度の温度で加熱し、真空成形して容器を製造することができる。
Claim (excerpt):
マトリックスを構成するスチレン系樹脂の重量平均分子量が1.3×105 〜3.5×105 であるゴム変性スチレン系樹脂と内部滑剤とで構成され、ゴム変性スチレン系樹脂と内部滑剤との割合が、前者/後者=98/2〜90/10(重量%)であるシート成形用樹脂組成物。
IPC (5):
C08L 51/04
, B29C 51/10
, C08J 5/18 CET
, C08K 5/01
, B29L 22:00
FI (4):
C08L 51/04
, B29C 51/10
, C08J 5/18 CET
, C08K 5/01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特開平3-223359
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特開昭48-038359
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低温衝撃性スチレン系樹脂組成物および透明食品容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-125083
Applicant:旭化成工業株式会社
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