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J-GLOBAL ID:200903034136126196

電磁誘導加熱器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993156518
Publication number (International publication number):1994208888
Application date: Jun. 28, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 コイル部を備えた鉄心の少なくとも両端に磁束拡散部材を接合し、この磁束拡散部材に金属板を接合して、金属板の広い面積を均一に効率良く加熱する。【構成】 コイル部3に低周波交流電源たとえば50Hzまたは60Hzの商用周波数の交流電源に接続すると、磁束が鉄心1に発生する。磁束は磁束拡散部材4に流れてその長さ方向に拡散する。そして拡散した状態で磁束は金属板5に流れ、これによって金属板5はジュール熱によって加熱される。磁束は拡散した状態で金属板5に流れるので、金属板は幅方向に均一に効率良く加熱される。したがって全面加熱が可能になる。交流電源は単相または3相を使用できる。
Claim (excerpt):
鉄心の外側に電線を巻いてコイル部を形成し、前記鉄心の少なくとも両端に磁束拡散部材を接合し、前記磁束拡散部材に金属板を接合した電磁誘導加熱器であって、前記電線を低周波交流電源に接続することにより、前記鉄心と磁束拡散部材および金属板からなる閉磁路に磁束を通過させ、前記金属板をジュール熱によって加熱させることを特徴とする電磁誘導加熱器。
IPC (2):
H05B 6/10 381 ,  H05B 6/36

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