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J-GLOBAL ID:200903034152676252

光学式張力測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994119849
Publication number (International publication number):1995324999
Application date: Jun. 01, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】計測部と測定対象物との距離の微調整や正確な位置設定等を不要とするとともに、低周波を含む広い周波数帯域での測定を可能とする。【構成】二点間に張設された伝動ベルト1の振動波形を計測する計測部2と、この計測部2により計測された伝動ベルト1の振動波形より振動周期を算出して、張力を算出する算出部とを備えた光学式張力測定装置に適用し、前記計測部2を、1個以上の発光部3,3と1個の受光部4とからなる拡散反射型又は無指向性反射型の光センサにより形成し、前記受光部4を、その光軸4aが伝動ベルト1の被測定面1aに対して直交するように配置し、前記各発光部3,3を、前記受光部4を中心としてそれぞれを対称位置に配置するとともに、各光軸3a,3aが被測定面1aに対して直交するように配置する。
Claim (excerpt):
二点間に張設された測定対象物の振動波形を計測する計測部と、この計測部により計測された前記測定対象物の振動波形より振動周期を算出して、前記測定対象物の張力を算出する算出部とを備えた光学式張力測定装置において、前記計測部は、1個以上の発光部と1個の受光部とからなり、前記受光部は、その光軸が前記測定対象物の被測定面に対して直交するように配置され、前記各発光部は、前記受光部を中心としてそれぞれが対称位置に配置されるとともに、各光軸が前記被測定面に対して直交するように配置された、拡散反射型又は無指向性反射型の光センサにより形成されたことを特徴とする光学式張力測定装置。

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