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J-GLOBAL ID:200903034153951338
寸法安定性隔離材とその製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991309393
Publication number (International publication number):1993017891
Application date: Sep. 16, 1985
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 寸法安定性、特に非膨潤性の隔離材を提供する。この隔離材で電解槽中の陰極を被覆することにより、電力消費量の少ない電解槽を得る。【構成】 熱誘発的溶融相互連結によって個々のファイバー複合体が結合している、シート状形態の多孔質で寸法安定性の隔離材。前記ファイバー複合体は、きわめて微細に分割された非有機質の耐火性粒状物が、少なくともファイバー形状の有機質ポリマーの実質的に表面内においてポリマーで以てしっかりと結合されて、ファイバーの破壊なくしてはファイバーから物理的にはがれないようになっている。陰極基板上に隔離材を設ける方法は、(a) 複合体ファイバーのスラリーを形成し、(b) 圧力差を利用してスラリーを基板上に沈着させ、(c) 複合体ファイバーどうしを加熱融着させてマットを形成させ、(d)冷却する、ことによる。
Claim (excerpt):
熱誘発的溶融相互連結によって個々のファイバー複合体が結合している、シート状形態の多孔質で寸法安定性の隔離材であって、前記ファイバー複合体は、きわめて微細に分割された非有機質の耐火性粒状物が、少なくともファイバー形状の有機質ポリマーの実質的に表面内においてポリマーで以てしっかりと結合されて、ファイバーの破壊なしではファイバーから物理的にはがれないようになっている、ことを特徴とする隔離材。
IPC (8):
C25B 13/08 301
, C25B 1/26
, D01D 5/40
, D01F 6/44
, D01F 6/48
, D01F 9/08
, D01H 1/40
, H01M 2/16
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