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J-GLOBAL ID：200903034155319582

積層複合材料

Inventor： 穴原 明司 ,  安居 義治 ,  堀 藤夫 ,  三田 泰哉
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田自動織機製作所
Agent (1)： 恩田 博宣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991309406
Publication number (International publication number)：1993138787
Application date： Nov. 25, 1991
Publication date： Jun. 08, 1993
Summary：

【要約】【目的】複合材料内部の形状変化を常時監視可能な機能を複合材料それ自身が備え、内部に発生した歪の現状をリアルタイムで外部に報知する機能をもつ積層複合材料を提供する。【構成】連続繊維が相互に平行に配列されたシート状の層又は連続繊維から成る平面織物の層が、少なくとも2層以上に重ねられ、マトリックス材料で繊維間を充填、硬化された複合材料の内部に光ファイバー4が一体的に埋設されている。複合材料の外周より外側に導出された光ファイバー4の両端が、光電変換装置の投光側ユニット5及び受光側ユニット6にそれぞれ接続されている。光ファイバー4は複合材料の変形に対応して変形し、光ファイバー4の変形によりその光透過性が変化する。光ファイバー4の透過光量の変化に基づいて複合材料の変形が検出される。

Claim (excerpt)：

連続繊維が相互に平行に配列されたシート状の層又は連続繊維から成る平面織物の層が、少なくとも2層以上に重ねられ、マトリックス材料で繊維間を充填、硬化された複合材料の内部に光透過性に優れた連続繊維が一体的に含まれ、かつその光透過性に優れた連続繊維の両端が複合材料の少なくとも周縁部まで導出されている積層複合材料。

IPC (5)：

B32B 5/26 ,  B32B 5/02 ,  B32B 5/28 ,  B32B 7/02 103 ,  G01J 1/02