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J-GLOBAL ID:200903034157567338

画像の鮮鋭度強調方法、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998366385
Publication number (International publication number):2000196901
Application date: Dec. 24, 1998
Publication date: Jul. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 原画像内の肌色の部分における濃度変化をあまり強調することなく、画像全体の鮮鋭度を高める。【解決手段】 原画像信号Stを、処理対象画素を中心とした比較的小さい領域で平均化することによって小領域平均化信号Ssを作成する。また、原画像信号Stを、処理対象画素を中心とした比較的大きな領域で平均化することによってボケ信号Uを作成する。処理対象画素の色が肌色範囲に属しているときには、原画像信号Stの色成分に応じた合成比率を用いて原画像信号Stと小領域平均化信号Ssとを合成することによって修正画像信号Smを生成する。一方、処理対象画素の色が肌色範囲に属していないときには原画像信号Stをそのまま修正画像信号Smとして採用する。そして、修正画像信号Smとボケ信号Uとに基づいて、鮮鋭度強調済み画像信号Seを生成する。
Claim (excerpt):
カラー画像の鮮鋭度強調を行う方法であって、(a)原画像信号を、処理対象画素を中心とした比較的小さい領域で平均化することによって小領域平均化信号を作成する工程と、(b)原画像信号を、処理対象画素を中心とした比較的大きな領域で平均化することによってボケ信号を作成する工程と、(c)前記処理対象画素に関する原画像信号の色成分を調べることによって、前記処理対象画素の色が所定の肌色範囲に属しているか否かを調べる工程と、(d)前記処理対象画素の色が前記肌色範囲に属しているときには、前記原画像信号の色成分に応じた合成比率を用いて前記原画像信号と前記小領域平均化信号とを合成することによって修正画像信号を生成するとともに、前記処理対象画素の色が前記肌色範囲に属していないときには前記原画像信号をそのまま修正画像信号として採用する工程と、(f)前記修正画像信号と前記ボケ信号とに基づいて、鮮鋭度強調済み画像信号を生成する工程と、を備えることを特徴とする鮮鋭度強調方法。
IPC (6):
H04N 1/60 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/68 101 ,  H04N 9/68 103
FI (6):
H04N 1/40 D ,  H04N 9/68 101 A ,  H04N 9/68 103 Z ,  G06F 15/68 405 ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/46 Z
F-Term (50):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE04 ,  5B057CE08 ,  5B057CE16 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C066AA01 ,  5C066BA20 ,  5C066CA05 ,  5C066EB03 ,  5C066EC02 ,  5C066GA01 ,  5C066KD06 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE05 ,  5C066KE09 ,  5C066KM11 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP03 ,  5C077PP23 ,  5C077PP32 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C079HB01 ,  5C079LA02 ,  5C079LA10 ,  5C079LA40 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA01 ,  5C079PA08

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