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J-GLOBAL ID:200903034176091476

鉄管製造ラインにおける品質履歴管理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992078077
Publication number (International publication number):1993282329
Application date: Apr. 01, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 鉄管製造ラインを完全自動化することができ、しかもオフラインしていない途中のワークの品質データを見たり、統計処理を行うことができる鉄管製造ラインにおける品質履歴管理方法を提供することを目的とする。【構成】 個別シーケンサPLCとラインホストコンピュータL-HCPUを接続するネットワークLPHにホストシーケンサHPLCを接続し、個別シーケンサPLCからホストシーケンサHPLCへはネットワークLPHを介してブロードキャスト通信で品質データがある旨を送信し、これを検出したホストシーケンサHPLCはメッセージ通信でネットワークLPHを介して該当の個別シーケンサPLCから品質データを受信してメモリM2に退避させる。ラインホストコンピュータL-HCPUはメッセージ通信でネットワークLPHを介してホストシーケンサHPLCのメモリM2から品質データを読み出す。
Claim (excerpt):
製造ラインに並べられた各設備を運転制御またはワークを検査する個別シーケンサが出力する品質データを、ラインホストコンピュータに転送して各ワークごとの品質履歴データに編集するに際して、各個別シーケンサとラインホストコンピュータを接続するネットワークにホストシーケンサを接続し、個別シーケンサは品質データが発生するたびに、その品質データにその工程コードと製品固有コードのインデックスを付加して、前記ネットワークに品質データがある旨をブロードキャスト通信で送信し、ホストシーケンサは前記ネットワークに品質データがある旨のブロードキャスト通信の発生を監視し、品質データがある旨のブロードキャスト通信の発生を検出したホストシーケンサは、その信号に該当する個別シーケンサの前記インデックスが付加された品質データをメッセージ通信で受信し、受信したインデックス付の品質データをメモリに退避させ、ラインホストコンピュータは定期的にホストシーケンサを監視してホストシーケンサのメモリに退避している必要な前記インデックス付の品質データをメッセージ通信で読み出して、読み取った品質データをそのインデックスに基づいて製品ごとの品質履歴データに編集してデータベースに格納する鉄管製造ラインにおける品質履歴管理方法。
IPC (3):
G06F 15/21 ,  G07C 3/14 ,  B23Q 41/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-071004
  • 特開平2-053555

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