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J-GLOBAL ID:200903034185588081
排水回収方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細井 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995088829
Publication number (International publication number):1996257560
Application date: Mar. 22, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【構成】 排水を逆浸透膜装置に供給して脱塩処理を行ない、濃縮水と透過水とに分離する。逆浸透膜装置の後段に電気式脱イオン水製造装置を設け、該装置の脱塩室及び電極室に上記透過水を供給すると共に、該装置の濃縮室に上記濃縮水を供給し、電圧を印加して脱塩処理を行なう。得られた脱塩水を回収して再利用に供する。【効果】 上記濃縮室に、逆浸透膜装置から流出する濃縮水を供給するので、濃縮室を流れる濃縮水はイオン濃度が高いものとなり、そのため濃縮室の電気抵抗が低下し、従来よりも低い印加電圧で水質良好な脱塩水(回収水)を得ることができ、電力消費量の低減化に寄与できる。
Claim (excerpt):
排水を逆浸透膜装置に供給して脱塩処理を行ない、該装置より流出する透過水を逆浸透膜装置の後段に設けた電気式脱イオン水製造装置の脱塩室に供給すると共に、上記逆浸透膜装置より流出する濃縮水を、電気式脱イオン水製造装置の濃縮室に供給し、電圧を印加して、脱塩室に供給した上記透過水の脱塩処理を行ない、得られた脱塩水を回収して再利用に供するようにしたことを特徴とする排水回収方法。
IPC (4):
C02F 1/44 ZAB
, B01D 61/02 500
, B01D 61/48
, C02F 1/469
FI (4):
C02F 1/44 ZAB K
, B01D 61/02 500
, B01D 61/48
, C02F 1/46 103
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