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J-GLOBAL ID:200903034200467490
土木構築物及び土木構築物の施工方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
村田 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006125219
Publication number (International publication number):2007297804
Application date: Apr. 28, 2006
Publication date: Nov. 15, 2007
Summary:
【課題】 縦断勾配がある場合であっても、施工負担を極力低減できる土木構築物を提供する。【解決手段】 縦断勾配がある場合において、基礎7の段差面10aを、勾配が維持された連続面とする。これにより、縦断勾配がない場合と略同様に施工可能とし、基礎7として、段基礎を形成する場合の特有の作業を不要にする。その一方、一段目擬石列12A-1を、その各擬石12を基礎7に固定した状態をもって該基礎7の段差面10a上に配置し、二段目以降の擬石列12Aを、その各擬石12が、該各段の下側段における隣り合う擬石12間の凹所5内に入り込むようにした状態をもって配置する。これにより、二段目以降の擬石列12Aの作用力(移動しようとする力)が、基礎7の延び方向一端側の側壁8aに向けて作用しようとしても、その作用力の多くを、一段目擬石列12A-1を介して基礎7に伝達し、側壁8aに作用する力を低減させる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
基礎の上面高さがその延び方向一端側から他端側に向うに従って高くなるように形成され、該基礎の延び方向の少なくとも一端側に側壁が設けられ、前記基礎の上面上に塊状部材が、該基礎の延び方向全体に亘って隣接した状態で順次、積み上げられて、複数段の塊状部材列が形成されている土木構築物において、
前記基礎の上面が、勾配が維持された連続面とされ、
前記複数段の塊状部材列のうち、最下段の塊状部材列が、その各塊状部材を前記基礎に固定した状態をもって該基礎の上面上に配置され、
前記複数段の塊状部材列のうち、前記最下段の塊状部材列よりも上方側の各段の塊状部材列が、その各塊状部材を、該各段の下側段における隣り合う塊状部材間に入り込むようにした状態をもって配置されている、
ことを特徴とする土木構築物。
IPC (4):
E02B 3/14
, E02B 3/12
, E02D 17/20
, E02D 29/02
FI (4):
E02B3/14 301
, E02B3/12
, E02D17/20 103H
, E02D29/02 303
F-Term (17):
2D044DB53
, 2D048AA03
, 2D048AA29
, 2D048AA72
, 2D118AA06
, 2D118BA01
, 2D118BA03
, 2D118DA01
, 2D118FA06
, 2D118FB02
, 2D118FB18
, 2D118FB21
, 2D118HB03
, 2D118HB04
, 2D118HB10
, 2D118HD03
, 2D118HD10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
石積み擁壁
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-004634
Applicant:共和コンクリート工業株式会社
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