Pat
J-GLOBAL ID:200903034205731056
燃料電池用改質装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸山 敏之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997072949
Publication number (International publication number):1998265201
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 燃料ガス又は燃料電池から排出される未反応水素ガスを燃焼させることにより改質器を昇温させる昇温器を具えた燃料電池用改質装置において、昇温器の燃焼排ガスのもつ熱を利用して脱硫器を昇温する。【解決手段】 炭化水素系燃料ガス中の硫黄分を除去する脱硫触媒層21を有する脱硫器20と、水素リッチガスを生成する改質器30と、水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を低下させるCO変成器40と、燃料ガス又は燃料電池から排出される未反応水素ガスなどの可燃ガスを燃焼させて改質器30を昇温させる昇温器50と、該昇温器50の燃焼排ガスを外部に排出する排ガスダクト52を具えており、脱硫器20を排ガスダクト52に熱交換可能に接近して配備し、排ガスダクト52を流れる燃焼排ガスのもつ熱を利用して脱硫器20を昇温させる。
Claim (excerpt):
炭化水素系燃料ガス中に含まれる硫黄分を除去する脱硫触媒層(21)を具えた脱硫器(20)と、脱硫器を通過した燃料ガスから水素リッチガスを生成する改質器(30)と、改質器にて生成された水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を低下させるCO変成器(40)と、燃料ガス又は燃料電池から排出される未反応水素ガスなどの可燃ガスを燃焼させて改質器を昇温させる昇温器(50)と、昇温器の燃焼排ガスを外部に排出する排ガスダクト(52)を具えた燃料電池用改質装置において、脱硫器(20)は、排ガスダクト(52)に熱交換可能に接近して配備され、排ガスダクトを流れる燃焼排ガスのもつ熱によって昇温されることを特徴とする燃料電池用改質装置。
IPC (3):
C01B 3/38
, C10L 3/00
, H01M 8/06
FI (3):
C01B 3/38
, H01M 8/06 G
, C10L 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平3-033002
-
流動床改質装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-030233
Applicant:宇部興産株式会社
-
特開昭52-129705
Return to Previous Page