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J-GLOBAL ID：200903034214718682

液晶表示装置

Inventor： 小池 啓文
Applicant, Patent owner： ソニー株式会社
Agent (1)： 高橋 光男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991353819
Publication number (International publication number)：1993165061
Application date： Dec. 17, 1991
Publication date： Jun. 29, 1993
Summary：

【要約】【目的】 アクティブマトリクスタイプ液晶表示装置の画素電極開口率を犠牲にする事なくリバースチルトを抑制しあるいは防止する事を目的とする。【構成】 液晶表示装置は所定の間隙を介して互いに対向配置された一対の基板1,2と該間隙に充填された液晶層3とから構成されている。基板1の表面には行列状に配列した複数個の画素電極4と、個々の画素電極を動作させる為の複数個のスイッチング素子5とが形成されている。さらに、マトリクス状に配線6が形成されている。配線6には、スイッチング素子5を選択する為の選択配線や、個々の画素電極4から所定の間隔を置いて各画素電極の各列間に設けられ選択されたスイッチング素子に画像信号を供給する為の信号配線が含まれている。かかる構成において、配線6側に隣接する画素電極縁部7に沿って、液晶層3に印加される電界を異ならしめる制御部分8が設けられており、液晶層3のリバースチルトを抑制しあるいは局限化している。

Claim (excerpt)：

行列状に配列した複数個の画素電極と個々の画素電極を動作させる為の複数個のスイッチング素子と行毎にスイッチング素子を選択する為の選択配線と個々の画素電極から所定の間隔をおいて画素電極の各列間に設けられ選択されたスイッチング素子に画像信号を供給する為の信号配線とを有する一方の基板と、対向電極を有し前記一方の基板に対向配置された他方の基板と、両方の基板間に挟持された所定の厚みを有する液晶層と、少なくとも片方の基板と前記液晶層との界面に設けられた配向層とを備えた液晶表示装置において、信号配線側に隣接する画素電極縁部に沿って、液晶層に印加される電界を異ならしめる制御部分を設け液晶層のリバースチルトを抑制する事を特徴とする液晶表示装置。

IPC (3)：

G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343