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J-GLOBAL ID:200903034228135647

自動変速機制御における位置センサの異常検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991325398
Publication number (International publication number):1993141523
Application date: Nov. 12, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 正常時の位置センサからの出力値の範囲内におけるセンサ異常をも検出可能とし、自動変速機の制御における信頼性をより向上させる。【構成】 レンジ切換弁のバルブ位置を位置センサで常に監視しつつ、このレンジ切換弁をアクチュエータの作動によって切換える自動変速機制御において、前記位置センサの出力値に基づく検出バルブ位置と、前記アクチュエータの作動方向、作動量及び位置センサの先回の出力値に基づいて推定されるバルブ位置とを比較し、検出バルブ位置が推定バルブ位置の許容範囲外にある場合は前記アクチュエータが正常か否かを判断し、アクチュエータが正常と判定されたときに前記位置センサを異常と判定する。
Claim (excerpt):
自動変速機のレンジ切換弁のバルブ位置を位置センサで常に監視しつつ、このレンジ切換弁をアクチュエータの作動によって切換える自動変速機制御において、前記位置センサの出力値に基づく検出バルブ位置と、前記アクチュエータの作動方向、作動量及び位置センサの先回の出力値に基づいて推定されるバルブ位置とを比較し、検出バルブ位置が推定バルブ位置の許容範囲外にある場合は前記アクチュエータが正常か否かを判断し、アクチュエータが正常と判定されたときに前記位置センサを異常と判定する自動変速機の制御における位置センサの異常検出方法。
IPC (2):
F16H 61/12 ,  F16H 59:68

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